お米の美味しさを保つための3つのこと
いらっしゃいませ!塩沢米穀でございます!
お米にも適切な保存方法があることを知っていますか?
せっかくなら美味しい状態を長く保ちたいですよね。
今回は正しいお米の保存方法をご紹介します。
お米の美味しさを保つためには大切な3つのことがあります。
以下を気にかけてみてくださいね。
保存する場所は冷蔵庫の野菜室がベスト
高温多湿を避けて保存を基本とし、できれば冷蔵庫の野菜室で保存をするのが一番おすすめです。常温で保存するよりも鮮度が落ちにくく美味しさが長く続きやすいためです。
そしてお米はとてもにおいを吸収しやすいため、においの強いものと一緒にしておくと風味が変わってしまいます。
シンク下に収納する方もいらっしゃると思いますが、湿気やにおいがあるためおすすめできません。
また家電製品など熱を発するものの近くも避けましょう。
お米を空気に触れさせない
お米も空気にふれると酸化し、味が悪くなる原因となってしまいます。
なので、できるだけ空気に触れないようにして袋や容器に入れておいてください。
そして実は米袋には精米直後の熱気や湿気を逃がすための小さな穴が開いています。買ってきた米袋のまま保管をすると酸化が進んでしまうので注意が必要です。
美味しく食べられる期間
お米にもおいしく食べられる賞味期限があるのです。なんだか美味しくないなと思ったら精米してから1ヶ月以上経っていたなんてこともあるかもしれません。
以下を目安に食べきっていただくことをお勧めいたします。
- 春・・・精米年月日から≪1ヶ月以内≫
- 梅夏~夏・・・精米年月日から≪2~3週間以内≫
- 秋~冬・・・精米年月日から≪1~2ヶ月以内≫
せっかくの南魚沼塩沢産コシヒカリ!
美味しい状態で食べていただきたいと思います♪