できる限り美味しさを損なわない保存方法
いらっしゃいませ!塩沢米穀でございます!
炊飯したご飯を保温したまま置いていませんか??
炊きたての美味しいご飯をなるべく美味しいまま保存する方法のご紹介です。
保温機能はなるべく短時間
炊飯器の保温機能ですが、保温の時間が長くなればなるほど乾燥し、ご飯の風味は落ち、食感も悪くなり美味しくなくなってしまいます。
メーカーにより保温できる時間が長く設定されている炊飯器も多くありますが、美味しく食べるには保温は4~5時間程度です。保温モードはすぐ切ってしまうことをおすすめします。
冷蔵保存は不向き
ご飯などのデンプンは0℃~3℃前後で劣化しやすいいのでパサついたり食感が悪くなってしまうのでなるべく早めに食べきるようにしましょう。
冷凍保存がベスト
一番美味しく食べられる方法は食べ切れる量だけ炊くことですが、残ってしまう場合やストックとしておきたい場合などは炊き立てのご飯を一膳分ずつラップやタッパーなどに入れて冷凍しておくのがいいでしょう。
ラップでご飯を包むときは平らに薄くご飯をふんわりつぶさないように密閉して包みましょう。1週間以上冷凍保存する場合はさらにフリーザーバックに入れるとより良い状態をキープできます。粗熱がとれたら冷凍庫へ!
冷凍のスピードが速い方がより美味しさを保てるので、冷蔵庫の急速冷凍機能を使ったり、金属トレーにのせる、アルミホイルで包んで冷凍するとスピード冷凍できますよ。冷凍ご飯の保存期間は1か月程度を目安にしてくださいね。
毎日食べるご飯ですから、美味しくいただきましょうね♪
それではこのへんで、米米!