
こんにちは(^-^)。塩沢米穀です。
令和2年産の出来につきまして。
猛暑や、稲の倒伏などの影響によって一頃に比べると若干劣るとは思っております。
ですが去年のものと比べると割れてしまうお米や白っぽいお米が少なく、食味も良くなっております。
決して良い出来とは言えなかった去年のお米ですが、それでもおいしいと言っていただけるお客様がとても多くいらっしゃいました。
今年のお米もご賞味いただければと思います。
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こんにちは(^-^)。塩沢米穀です。
令和2年産の産特別栽培米【厳選塩沢地区】がご用意できました。
オンラインショップにて販売しております。
店頭ではご予約での受付となります。
最短で10月6日に発送となります。
より安心安全の特別栽培米をぜひ味わっていただければと思います。
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こんにちは(^-^)。塩沢米穀です。
令和2年産の魚沼コシヒカリがご用意できました。
オンラインショップ、実店舗ともに販売しております。
今年も猛暑に台風と大変でしたが去年のお米よりも良い出来となりました。
ぜひ味わっていただければと思います。
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おそらく南魚沼の中で一番早いんじゃないかと思われる当店の新米販売。
毎年、収穫したお米をいち早く長岡へ運びます。
そして『等級検査』にかけてすぐに精米し、いち早く販売スタートしております。
だいたい道の駅に新米が並び始める2週間前くらいには販売していることがほとんどです。
そして最近、南魚沼の実店舗において
「新米はいつ頃出るの?」
というお問い合わせがとても増えてきました。
そこで!
鮮度抜群の新米を魚沼のどこよりも早く!
皆様へお伝えするために公式ラインアカウントを設けました。
下の友だち追加ボタンから塩沢米穀を追加していただければどこよりも早く新米情報をお伝えできると思います。
ぜひ、美味しい新米で幸せな時間をお楽しみいただけたらと思います。
ちなみに本日とても嬉しいお言葉をお客様より頂きました。
「以前より魚沼産のお米を地元農家より15年近く直送していただいていましたが貴社のお米と味が全然違うため驚いています御社のお米は本当に美味しいです。」
本当に嬉しい限りです。。。
正直令和元年産のお米は出来が良くなく、本当に困っていました。
今年こそはという思いで新米への期待が高まっています。
ちなみに今年の出来は、今のところ良好です!
ぜひ友だち追加をしていただき、出来立ての新米を味わっていただければと思います。

魚沼地域で新米が収穫され始める時期は9月上旬頃からです。
それからお店に並ぶまでまでおよそ1週間ほど。
当店では9月中旬頃には販売できております。
多くのお店に並び始めるのは10月上旬頃です。
9月下旬頃に並び始める年もありますね。
ちなみに、農家さんによって収穫する時期は様々です。
当店は早い時期に収穫する農家さんとのお付き合いがあります。
そのためまだどこも新米を販売していない時期に販売できております。
また、特別栽培米につきましては10月中旬頃がお店に並び始める時期となっております。

南魚沼塩沢地区では9月上旬頃より順次稲刈りが始まっていきますが、同じ魚沼地区の中でも地域によって植える時期が違うため、刈り取りの時期も様々です。
場所によっては一ヶ月ほど差があり早く植えた方が出来がいい年もあればその逆もあり、年度によって様々です。
↓新米情報をどこよりも早くお伝え!!↓
いつも当店をご利用いただき誠にありがとうございます。
この度、「特別栽培米」につきましておかげさまで完売となりました。

たくさんのご愛顧をくださり、誠にありがとうございました。
令和2年度産の特別栽培米は10月中旬頃に販売予定でございます。
変わらぬご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。

ごはんの重さは大き目の茶碗で170g、小さめの茶碗で130g程で、大盛りにすると200〜250g程になります。
平均的にはお茶碗1杯(一膳)でおおよそ150gといったところです。
お米1合は約350gのごはんが炊き上がるのでお茶碗2杯ほどになります。

ごはんは100gで約168kcalですので以下のようになります。
| 種類 | 重さ | カロリー |
|---|---|---|
| ご飯一杯(一膳)分 | 約150g | 約252kcal |
| コンビニのおにぎり | 約100g | 約168kcal |
| パックご飯(通常サイズ) | 約200g | 約336kcal |
ちなみに参考までに他の炭水化物のカロリーはこちら
| 種類 | 重さ | カロリー |
|---|---|---|
| 食パン4枚切1枚 | 約90g | 約238kcal |
| うどん1人前 | 約250g | 約263kcal |
| そば1人前 | 約250g | 約285kcal |
一食分のカロリーは他の炭水化物と比べてさほど変わらないですね。

体重50kgの人がどれだけ運動するとお茶碗一杯分のカロリーを消費できるのか、運動種別を分けて計算してみました。
| 運動種別 | 時間 | 距離 | 消費カロリー |
|---|---|---|---|
| ウォーキング(分速67m) | 95分 | 6333m | 249kcal |
| ランニング(分速134m) | 35分 | 4667m | 254kcal |
| 水泳(クロール普通の速さ分速45.7m) | 35分 | 1599.5m | 254kcal |
| 自転車に乗る(時速15.1km) | 50分 | 12.58km | 254kal |
だいたい30分から一時間強の運動で消費できますね!
以上お茶碗一杯分(一膳)分の重さやカロリーについてまとめました。
“魚沼産”というのは「魚沼市や南魚沼市で収穫された」という事ではなく、おおよそは『過去に魚沼郡とよばれていた場所』をもとに決められているのですが、市町村合併により少し変わってもいます。
当店直売所に来ていただくお客様の中には『南魚沼産も魚沼産コシヒカリなの?どうなの??』というお客様もいらっしゃるので改めて魚沼産コシヒカリの栽培地域をご紹介いたします。
まず新潟県の位置ですが、こちら

佐渡島を含む、大きく海に面した県です。
その中の”魚沼地区”というのは新潟県のおおよそ中央より南側に位置し、海には接しない中間産地という山に囲まれた場所にあります。
魚沼地区は大きく区分すると7つの地域に別れており、小千谷市・長岡市(川口地区)・魚沼市・南魚沼市・湯沢町・十日町市・津南町からなります。

魚沼産コシヒカリはほとんどが過去に”魚沼郡”とよばれていた地域(北魚沼郡、中魚沼郡、南魚沼郡)で栽培されたコシヒカリのことをいいますが、市町村合併などにより、三島郡(小千谷市片貝地区)、旧古志郡(小千谷市東山地区)、旧東頸城郡(十日町市松代地域、松之山地域)も魚沼産コシヒカリの産地に含まれています。
おおよそが過去に魚沼郡と呼ばれていた地域のお米であって、今で言う魚沼市や南魚沼市でとれたお米だけではないのです。
今や様々なサイトに掲載されていますが、ひとくちに魚沼産コシヒカリといっても良質に育ちやすい地域と、比較的不利ともいえる地域があるという事実があります。
中でも魚沼のコシヒカリを一躍有名にするきっかけとなった南魚沼市塩沢地区は農家がうらやむ特別な地域といえます。
その一つの理由としては、地域がら安定して良質に育ちやすいということがあります。
そしてそれゆえに同じ魚沼産コシヒカリの中でも塩沢のコシヒカリは玄米価格が他と違い、特別扱いされており高いのです。
南魚沼の塩沢という地域が安定して良質なお米が採れやすいことのわかりやすい表れかと思います。
そしてさらに、塩沢地区はもともとの地力(その土地が持つ養分や養分を蓄える力)があるため、肥料も少なくてすみ、その分さらに管理や手間、試行錯誤に時間とお金をかけることもでき、好循環が自然と生まれやすいということにも繋がります。
まさに鬼に金棒状態です。
ちなみに現在の南魚沼市は塩沢地区・六日町地区・大和地区と大きくは3つの地区に別れていますが、塩沢はその一番南側に位置しています。


ひとくちに魚沼産コシヒカリといえど当産地ではまるで別ブランド扱いのように細かい区分があるのですが、その表れとして当店には地元魚沼のかたが贈答用にと買いに来てくださることもあります。
『普段は知合いの農家から魚沼産コシヒカリを買って食べているけど贈り物には塩沢のコシヒカリを贈りたい。やっぱり塩沢は特別だから。』と同じ南魚沼市内の方がいらっしゃることもあります。
もちろん塩沢以外でも美味しいコシヒカリが育ちやすい場所はありますが、それだけ塩沢という地区は地元魚沼では特別な扱いとなっているのです。
農協が合併をして今では”JAしおざわ”は無くなってしまいましたが、塩沢産のお米だけは独立した別ブランドとして残しているというのはそういう特別な地域だからということです。
以上魚沼産コシヒカリの栽培地域と良質に育ちやすい場所についてまとめてみました。
現在一般的にお米はkg単位で販売されていますが、普段あまり聞き慣れない単位でも数えることがあります。
なかなか馴染みのない単位ですので少し解説させていただきます。
現代ではお米はkg単位で売られていますが昭和初期までは一般的には一合枡や一升枡、一斗枡などを使い計り売りをしていました。
それが昭和34年の法律改定によって国際的な単位を使うように定められ、kgが使用されるようになりました。
1合という言葉は現代でも使われており、お米を炊くときに使うカップにすりきり一杯を1合といいますが、
1合は約180, 39ml、重さは約150gとなり、炊飯するとおよそ350gになります。
お茶碗1杯が約150~180gですので、『1合はお茶碗約2杯分』ということになります。
また、10合で1升(しょう)、10升で1斗(と)、4斗で1俵(ひょう)、10斗で1石(ごく)となります。
つまり
となります。
升という単位は日本酒の一升瓶などにも使われます。
斗という単位はオイルや塗料などに使う一斗缶などで使われています。
俵という単位は一俵いくら、何俵獲れた、など農業関係やお米の取引などで使われています。
石という単位は現代ではほとんど耳にしませんが、昔は1石は『成人男性が1年間に消費するお米の量』として考えられていました。
というのもお米1合が1食分の量だと考えられてきたため、1日3食で3合。3合が365日で1095合。つまり約1石(1000合)となります。
以上お米の単位について書いてみました。
昔からお米を”研ぐ”と言いますが、研ぐと言うとお米同士をギュッギュ!と強くこすり合せることをイメージすると思います。
ですが今は精米機が進化しているためそれほど力強くこすり合せる必要がないのです。
それどころか力強くこすり合せるとお米が割れてしまい炊き上がりがべちゃべちゃになってしまう原因にもなります。
最近では無洗米の登場からか、お米を研ぐという言い方をしない世代の方もいらっしゃいます。
たしかに現代においてはお米は研ぐというより洗うと言ったほうがどちらかというと正しいのかもしれません。
それではただしいお米の洗い方と炊き方のポイントをご紹介いたします。
すりきり一杯(約一五〇グラム)の計量を正しくおこないます。
毎回同じ量のお米で炊飯することが大切です。
炊飯する度に量が違うと水量の微調整ができないためです。
お米は一番最初の水を一気に吸収するので、最初の水がとても大切です。
そのためミネラルウォーター(軟水)や浄水器の水などの使用をお勧めいたします。
また、お米がヌカの匂いを吸ってヌカ臭くならないように素早く洗米します。
この洗米を二回ほど繰り返し、大まかに汚れやヌカを洗い流します。

水をきったお米を指でサラサラと二十回ほどやさしくかき混ぜるようにとぎます。
その後ふたたびすすぎをおこないます。これを二から三回ほど繰り返します。
ゴシゴシと強くといでしまうとお米が割れ、炊き上がりに影響してしまいます。
また、ザルを使用するとお米の表面を傷つけてしまったり、 お米が割れる原因となり、それもまた炊き上がりに悪い影響を与えてしまいます。
そしてとぎすぎにも注意が必要です。
とぎすぎると旨味も洗い流してしまうことになるため、 水が透明になるまで研がないことがポイントです。
規定の水量で冷蔵庫で1時間浸水させてから炊いていただき、 もし柔らかければ水を減らす、又は浸水時間を短くする。
硬ければ水を増やす、又は浸水時間を長くする。というように調整します。
また、浸水時の水は軟水のミネラルウォーターや浄水器の水をお勧めいたします。
そして炊飯の一番大切とも言えるポイントは「冷たい水で炊く」ということです。
水の温度はだいたい一五度前後を目安としていただければと思います。
炊飯器には蒸らしの時間が含まれているものが多いため、 炊き上がったらすぐに開けていただいて大丈夫なものがほとんどです。
蒸らしの時間が含まれていない場合は一五分ほどおきます。 開けてからはお米を潰さないように、うちわなどであおぎながら 底からひっくり返すようにほぐしていきます。
このほぐしの作業が遅れてしまうと、ご飯が水っぽくなってしまいます。 盛り付ける際もぺたぺたと潰さずに、やさしく乗せていくように盛りつけます

保温モードはお米を乾燥させおいしさを低下させるため保温モードでの保存は控え 1日程度なら冷蔵庫で、それ以上の期間ならラップに包み冷凍保存がお勧めです。
さらに良い状態で保存する方法としてラップで包んだ後にさらにアルミホイルで 包むことで急速冷凍させるという方法もあります。
以上、お米の研ぎ方・洗い方について書いてみました。