3つのこだわり

01産地

広い魚沼の中の狭い塩沢という地区

豊かな山々に囲まれ、冬には厳しい豪雪地帯となる塩沢。

優雅さと厳しさを併せ持つこの地の特性がお米にとって最高の自然環境を作り出す。

夜には山々からの冷気が流れ込みその寒暖差がお米に霜降り状の旨味を与える。

厳しい豪雪が豊富で清らかな雪解け水となってお米へ流れる。

特にお米に適した環境を作り出す地区のものを選りすぐります。

本当に良いものを

 

ひとくちに魚沼産といっても産地はとても広く、その食味にばらつきがあるのは事実です。

そんな中私たちが上質なお米を提供し続けるためにまず産地の厳選をしています。

広い魚沼地区の中でも特に評価の高い南魚沼。

その中でも最高峰といわれる旧塩沢町でとれるお米に徹底してこだわっています。

そしてさらにその塩沢の中でも良質なものだけを取り扱うようにしています。

「本当に良いものを提供し続けること」が私たちの使命だと考えています。

02精米

プロの目で

 

機械だけに頼る精米ではどうしても一定の精米の質にはなりません。

それはお米自体が地区や生産者の違い等によりそれぞれ微妙に違うからです。

当店ではこの道25年の精米師が専属で精米を担当しています。

実際にプロの目で精米具合を確認し、機械だけではなし得ないベストな精米になるよう都度、調整しながら精米しています。

一粒一粒

 

お米には微小な着色がある場合があります。

実際にそういったお米があっても味に差はありませんし気づかないかもしれません。

しかし見た目の美しさも商品のクオリティの一つとして色彩選別機を導入しています。

米一粒づつを丁寧に判定し、不良米を極力排除することでより美しい商品に仕上げています。

機器

 

当店の精米は3段式という「刮剥式・摩擦式・潤糠式精米方式」の順番で精米する方式をとっており、より高品質な精白米となります。

一般的な精米方法と比べ、お米の表面にキズを付けずに精米するため舌触りの良いご飯に炊き上がります。

また、精米時の温度上昇を少なくし、最終精米行程は独自の方法で仕上げるのでお米の乾燥が少なく他の精米と比較して鮮度を保ちます。

03鮮度

お米への気遣い

 

お米は野菜などと同様に収穫したその時から劣化していきます。

いくら魚沼産コシヒカリと言えど、保存設備が充実していなければ当然、味が落ちてしまいます。

古米が新米に比べて味が落ちるのは鮮度が落ちてしまっているためです。

当店では新米のおいしさをできるだけ保てるよう低温倉庫と専用冷蔵庫で保管しております。

年間を通して安定した味をお届けできるように保管方法にも気を使っています。

その都度、精米

 

効率を考えればスーパーに並ぶお米のように大量精米、大量保管の方がいいのはもちろんですが、お米は精米したその時から味

が落ちていくものです。

精米したての鮮度の良いお米をお届けしたいという思いから、非効率ではありますが少量精米、少量保管を徹底しています。

当店では精米時期よりおおよそ20日以内に召し上がっていただくことをおすすめしております。

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